永住許可申請に多くの書類が必要なのは、申請者の身元、経済状況、社会適応度、法的適格性を総合的に判断するためです。これにより、信頼性の高い審査が行われ、公正な許可が下されることが期待されます。行政書士に依頼することで、これらの書類の準備や提出がスムーズに行えるため、成功率が高まります。
永住許可申請に多くの書類が必要とされる理由
1. 信頼性の確認
永住許可の申請には、申請者の信頼性を確認する必要があります。 各種証明書や身分証明書を提出することで、申請者の身元や居住状況、職業などを確認できます。
2. 経済的安定の証明
経済的に自立していることを証明するために、収入証明や納税証明が求められます。 過去の収入状況や現在の雇用状況を明確にすることで、申請者が経済的に安定していることを示します。
3. 社会的信用の確認
社会的な信用度を確認するために、納税証明書や住民票などの書類が必要です。 正確に納税しているか、地域社会で適切に生活しているかを確認します。
4. 日本社会への適応
申請者が日本社会に適応していることを示すために、住居証明や家族関係の証明が求められます。 日本に長期間住み、家庭を持ち、地域社会に溶け込んでいることを証明します。
5. 法的要件の確認
法律に基づいた適正な手続きを行うために、法的要件を満たす書類が必要です。 これは、日本の法律に従った手続きであり、公平かつ公正な審査を行うための基盤となります。
6. 不正防止
書類の多さは、不正申請を防ぐための措置でもあります。 必要書類が多いことで、虚偽の情報を提出するリスクが減り、正確な情報に基づいた判断ができるようになります。
●共通
☐永住許可申請書
☐証明写真(縦4cm×横3cm)
☐理由書(永住者になりたい動機)
☐身元保証書
☐了解書
□在留カードのコピー
☐パスポートのコピー
●日本人の配偶者から永住者へ
☐戸籍謄本(日本人配偶者のもの)
☐母国の結婚証明書(永住者の配偶者の場合)+翻訳文
☐住民票の写し(世帯全員+マイナンバー省略)
☐在職証明書(申請人と配偶者)
☐確定申告書コピー(申請人と配偶者)
☐預金通帳のコピー
☐ねんきん定期便で封筒で来たもの(全期間の納付状況記載)
☐ねんきんネット(各月の年金記録)をプリントアウト
☐国民年金の領収書(2年分)
☐健康保険証のコピー(健保・国保)
☐健康保険料の領収書(2年分)
☐源泉所得税及び復興特別所得税、申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、相続税、贈与税に係る納税証明書(その3)
☐住民税の課税証明書(3年分)
☐住民税の納税証明書(3年分)
●就労ビザから永住者へ
☐住民票の写し(世帯全員)
☐戸籍謄本
☐出生証明書
☐婚姻証明書
申請者の収入を証明する書類
☐在職証明書
☐確定申告書控えコピー
☐営業許可証コピー(ある場合)
納税関係の書類
☐住民税の課税証明書(5年分)
☐住民税の納税証明書(5年分)
☐住民税の領収書(5年分)
☐預金通帳の写し
☐源泉所得税及び復興特別所得税、申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、相続税、贈与税に係る納税証明書(その3)
年金・健康保険など社会保険系の書類
☐ねんきん定期便(全期間・封筒で届いたもの)
☐ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面
☐国民年金保険料領収証書(2年分)
☐健康保険証のコピー
☐国民健康保険証のコピー
☐国民健康保険料(税)領収証書コピー(2年分)
☐国民健康保険料(税)納付証明書:区役所で請求
申請者の財産を証明する書類
☐預金通帳のコピー
☐土地・建物の登記簿謄本
会社役員や自営業の場合
☐社会保険料納入確認(申請)書
☐健康保険・厚生年金保険料領収証書(写し):2年分
☐社会保険料納入証明書
●行政書士DNR事務所では…
行政書士DNR事務所では、下記の書類の準備や記入方法についてサポートし、書類に不備がないかをチェックします。また、入国管理局とのやり取りも代行するためスムーズに申請を進めることができます。
永住許可の申請は書類が多く、複雑なプロセスですが、専門家のサポートを受けることで成功率が高まります。詳細な情報や具体的なサポートを希望する場合は、当事務所に相談することをお勧めします。
\\より安定した在留資格を取得したいとお考えではありませんか?//
あなたの永住権取得を全力でサポートいたします。
まずは無料でご相談承ります!
永住許可申請 (本人が会社員の場合) | ¥100,000 +税 |
永住許可申請 (本人が会社役員の場合) | ¥110,000 +税 |
家族1名追加ごとに | ¥35,000 +税 |
相談 | 無料 |