【荒川区】就労ビザ(技人国)と特定技能の違い|外国人採用で失敗しない選び方【不許可事例あり】

就労ビザ

荒川区で外国人雇用を検討されている事業者の方にとって、「技術・人文知識・国際業務(いわゆる技人国ビザ)」と「特定技能ビザ」のどちらを選ぶべきか、また近年どのように推移しているのかは非常に重要なテーマです。

結論(先に知りたい方へ)

荒川区で外国人採用を成功させるには、

👉 ビザ選択で9割決まります

  • 専門職 → 就労ビザ(技人国)
  • 現場作業 → 特定技能

この判断を誤ると、

👉 ほぼ確実に不許可になります

本記事では、全国データの傾向と実務の現場感を踏まえ、荒川区におけるリアルな動きを解説いたします。

結論として、近年は特定技能ビザが急増している一方で、技人国ビザは安定的に利用され続けており、両者は明確に役割が分かれてきています。

技人国ビザと特定技能ビザの違いと全国的な推移

まず全国的な傾向を見ておきます。

特定技能制度運用状況(出入国在留管理庁)より

技人国ビザは従来から存在する在留資格であり、通訳、営業、IT、事務などの専門職分野で長年利用されてきました。企業の国際化とともに、緩やかな右肩上がりで増加しているのが特徴です。一方、

特定技能ビザは2019年に創設された比較的新しい制度であり、当初は利用が進まなかったものの、2022年頃から急激に増加しています。

背景には深刻な人手不足と制度の認知拡大があり、特に飲食業、建設業、介護分野などで利用が拡大しています。このように、技人国ビザは安定成長型、特定技能ビザは急成長型という対照的な推移を見せています。

【注意】多くの企業がここで失敗しています

実際の相談で多いのは以下です。

  • 飲食店で技人国 → 不許可
  • 現場作業を「営業」として申請 → 不許可
  • 学歴と業務が無関係 → 不許可

👉 共通点は
「実態とズレていること」

なぜ荒川区はビザ申請で失敗しやすいのか

荒川区には以下の特徴があります。

  • 中小企業が多い
  • 建設・飲食など「現場系」が多い
  • 外国人採用の知識が不足している企業が多い

その結果、「とりあえず技人国で申請」→ 不許可というケースが非常に多いです。

就労ビザ(技人国)と特定技能の違い【完全比較】

項目就労ビザ(技人国)特定技能
業務内容専門職現場作業
学歴必須不要(試験)
難易度高い比較的低い
向いている業種IT・貿易飲食・建設
不許可リスク高い低め

👉 判断基準はシンプル
「専門性があるかどうか」

【実例】造園会社の成功事例(重要)

これは実際の相談事例です。

荒川区の造園会社からの依頼。

「外国人を1人増やしたい。ただし仕事は現場作業」

この時点で結論は明確です。技人国は使えません。

理由はシンプルで、

  • 技人国=専門職(デスクワーク中心)
  • 造園現場=肉体労働

だからです。

解決方法

そこで以下のルートを選択しました。

  • 建設分野「造園」の特定技能試験を受験
  • 合格後、特定技能で就職

結果:

問題なく許可 → 採用成功

この事例の本質

重要なのはここです。

  • 無理に技人国にしなかった
  • 制度に合わせた

つまり、「外国人に仕事を合わせる」のではなく「制度に合わせて採用設計をする」、これが成功の本質です。

業種別|荒川区での正しい選び方

飲食業(町屋・日暮里エリア)

  • 基本:特定技能
  • 技人国はほぼ不可(本部職など例外のみ)

建設業・造園(西日暮里・南千住周辺)

  • 現場作業 → 特定技能
  • 管理・営業 → 技人国

IT・貿易会社(日暮里周辺)

  • 基本:技人国

【重要】荒川区で多い不許可パターン

① 無理な技人国申請

例:
現場作業を「営業」として申請

→ 入管は確実に見抜きます

② 学歴と業務の不一致

例:
日本語学校卒 → 飲食正社員

→ ほぼ不許可

③ 小規模企業での過剰設定

例:
従業員3名で「海外事業担当」

→ 説得力がない

技人国と特定技能の違い(超重要)

技術・人文知識・国際業務(技人国)

  • 大学・専門知識が必要
  • デスクワーク中心
  • 単純労働は不可

特定技能

  • 現場作業OK
  • 試験合格が必要
  • 人手不足業界向け

行政書士を使うべきか?

結論から言います。

使わない理由はありません。

なぜなら、ビザ申請は「書類作成」ではなく、
“許可を取るための設計”そのものだからです。

なぜ自己申請は失敗するのか

多くの企業が誤解しています。

  • 書類を揃えれば通る
  • ネットの情報を真似すればいい
  • とりあえず技人国で出す

しかし実際の審査は、「この業務内容でこの在留資格が妥当か」という“ストーリーの整合性”を見られています。

つまり、

  • 業務内容
  • 学歴
  • 会社規模
  • 採用理由

これらが一貫して説明できなければ不許可です。

【チェック】あなたの会社は大丈夫ですか?

以下に1つでも当てはまる場合は要注意です。

  • 現場作業なのに技人国で申請しようとしている
  • 学歴と業務内容が一致していない
  • 小規模なのに「海外事業担当」を作っている
  • ネットの情報だけで判断している

1つでも該当すれば、その申請は不許可になる可能性が高いです。

行政書士に依頼する本当の価値

単なる代行ではありません。本質はこの3つです。

① 不許可リスクの回避と最適ルートの設計

不許可は「やり直し」では済みません。
履歴として残り、次回以降も不利になります。

今回の造園事例のように、

  • 技人国ではなく特定技能を選択
  • 試験ルートを設計

この判断ができるかどうかで、結果は真逆になります。

② 書類の整合性確保

入管は細かい矛盾を見逃しません。

  • 業務内容と雇用理由がズレている
  • 学歴と仕事内容が合っていない

こうした“ズレ”を潰すのが専門家の役割です。

③「費用をかけてでも依頼すべきか?」

結論:

安く済ませた結果、不許可になる方が圧倒的に高コストです。

  • 採用のやり直し
  • 時間のロス
  • 人手不足の継続

むしろ、最初に正しく設計する方が結果的に安いのが現実です。

まとめ|荒川区で失敗しないための本質

荒川区で外国人採用を成功させるために必要なのは、たった3つです。

  • 業務内容に合った在留資格を選ぶ
  • 無理なストーリーを作らない
  • 制度に合わせて設計する

この3つができていない申請は、ほぼ不許可になります。

そして、今回の造園会社の事例のように、最初の判断で結果はほぼ決まります。

  • 技人国で無理に出す → 不許可
  • 特定技能に切り替える → 許可

この差は、知識ではなく設計力の差です。

最後に(行動喚起)

  • 自社のケースで許可が出るのか分からない
  • 技人国か特定技能か判断できない
  • 過去に不許可になっている

このような場合は、早めに相談してください。初動を間違えると、後からの修正は非常に難しくなります。

荒川区で就労ビザ(技術・人文知識・国際業務)や特定技能の申請を検討している方は、申請前の段階での判断が最も重要です。

無料で判断できます

  • 技人国でいけるのか
  • 特定技能にすべきか
  • 不許可リスクがあるか

これらは、初回相談でほぼ判断できます。むしろ、間違ったまま進める方がリスクです。

行政書士DNR事務所では…

ビザ申請の相談なら行政書士DNR事務所へ

行政書士DNR事務所では、荒川区をはじめ、葛飾区・足立区・台東区・北区など東京東部エリアの外国人のビザ申請をサポートしています。

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