近年、日本では外国人住民が増加しており、国際結婚も珍しいものではなくなりました。特に東京都の中でも荒川区は外国人住民の割合が比較的高い地域として知られており、日本人と外国人が出会う機会も多くなっています。
その結果、荒川区では国際結婚をするカップルも増えている傾向があります。
しかし、外国人と結婚した場合、日本人同士の結婚とは異なり、在留資格(ビザ)の手続きが必要になることがあります。結婚しただけでは外国人が日本に住み続けることはできず、入国管理局に対して在留資格の申請を行う必要があります。
この記事では、
●荒川区で国際結婚が増えている理由
●国際結婚後に必要な手続き
●配偶者ビザ(日本人の配偶者等)の申請方法
について、わかりやすく解説します。
荒川区は外国人が多い地域
荒川区は、東京23区の中でも外国人住民の割合が高い地域の一つです。住民基本台帳のデータによると、荒川区では住民の約2割近くが外国人とされています。
外国人が多い主な地域としては、次のエリアが挙げられます。
これらの地域では外国人コミュニティが形成されており、中国語やネパール語など外国語の看板を見かけることも珍しくありません。
外国人が多く住む地域では、日本人との交流の機会も自然と増えるため、恋愛や結婚につながるケースも増えていきます。

荒川区で国際結婚が増えている理由
では、なぜ荒川区では国際結婚が増えているのでしょうか。主な理由をいくつか紹介します。
① 職場での出会いが増えている
現在、日本では多くの外国人が働いています。特に都市部では、日本人と外国人が同じ職場で働くことが一般的になっています。
外国人が働いている職種としては、次のようなものがあります。
これらの職場では日本人と外国人が一緒に働くため、日常的にコミュニケーションを取る機会が多くなります。その結果、職場で出会い、交際に発展するケースも少なくありません。
実際、結婚相手と出会った場所として「職場」は非常に多いと言われています。

② 留学生が多い
荒川区やその周辺には、日本語学校や専門学校が多くあります。そのため、多くの留学生がこの地域に住んでいます。
留学生は次のような場所で日本人と交流する機会があります。
特にアルバイト先では、日本人スタッフと一緒に働くことが多いため、そこから交際に発展するケースもあります。
③ 外国人コミュニティがある
荒川区では外国人コミュニティが形成されています。特に多い国籍としては、次の国が挙げられます。
同じ国の人が多く住む地域では、生活の情報や仕事の紹介などが行われることが多く、外国人が住みやすい環境が整っていきます。
その結果、外国人住民がさらに増え、日本人との交流機会も増えていきます。
④ 日本人男性と外国人女性の結婚が多い
日本の国際結婚では、次の組み合わせが比較的多いとされています。
日本人男性 × 外国人女性
特に次の国の女性との結婚が多いと言われています。
飲食業やサービス業などで働く外国人女性と、日本人男性が出会うケースが多いとされています。

外国人と結婚した場合の手続き
外国人と結婚した場合、通常は次のような流れになります。
- 結婚手続きを行う
- 市役所へ婚姻届を提出する
- 配偶者ビザを申請する
特に重要なのが配偶者ビザ(日本人の配偶者等)の申請です。
結婚しただけでは外国人が日本に住み続けることはできないため、在留資格を取得する必要があります。

配偶者ビザとは
配偶者ビザとは、日本人と結婚した外国人が日本で生活するための在留資格です。
正式名称は
日本人の配偶者等
です。
このビザの特徴は次の通りです。
そのため、日本で生活する場合には非常に重要な在留資格となります。
配偶者ビザの申請方法
配偶者ビザの申請には主に次の2つの方法があります。
在留資格認定証明書交付申請
外国人配偶者が海外にいる場合に行う申請です。
日本人配偶者が日本の入国管理局に申請し、認定証明書を取得します。その後、外国人配偶者が日本大使館でビザを取得し、日本に入国します。
在留資格変更許可申請
外国人配偶者がすでに日本にいる場合の申請です。
例えば次のような在留資格から変更します。
これらの在留資格から日本人の配偶者等に変更する申請を行います。

配偶者ビザの必要書類
配偶者ビザの申請では多くの書類が必要になります。
主な書類は次の通りです。
- 戸籍謄本
- 住民票
- 課税証明書
- 納税証明書
- 質問書
- 結婚の経緯書
- 夫婦の写真
- SNSのやり取り
特に重要なのが、結婚の実態を証明する資料です。
👇詳しく
入管が審査するポイント
配偶者ビザの審査では、主に次の点が確認されます。
結婚の実態
偽装結婚ではないかどうかが厳しく審査されます。
例えば
などです。
生活能力
日本で生活できるかどうかも審査されます。
具体的には
などが確認されます。
同居の実態
夫婦として生活しているかどうかも重要です。
別居している場合は審査が厳しくなることがあります。
配偶者ビザが不許可になるケース
配偶者ビザでも不許可になることがあります。
主な理由は次の通りです。
最近は偽装結婚対策が強化されているため、慎重に準備する必要があります。

行政書士に相談するメリット
配偶者ビザ申請では、書類作成や説明資料の作成が非常に重要です。
行政書士に依頼することで、次のようなサポートを受けることができます。
専門家に依頼することで、申請をスムーズに進めることができます。
まとめ
荒川区では外国人住民が多く、日本人との交流機会も増えているため、国際結婚も増える傾向があります。
外国人と結婚した場合には、配偶者ビザの申請が必要になるケースが多くあります。
配偶者ビザの申請では
などが審査されます。
書類の準備や説明資料の作成は重要なポイントになるため、不安がある場合は行政書士などの専門家に相談することをおすすめします。
正しい手続きを行うことで、スムーズに日本での生活をスタートすることができます。
国際結婚のビザ申請では、書類の準備や説明資料の作成が非常に重要になります。
準備の仕方によっては、審査に大きく影響することもあります。
荒川区で配偶者ビザの申請をご検討の方は、申請前の段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
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